対応技術・対象システム
株式会社ケーアンドティ・サービスでは、Access、Excel VBA、VB、VB.NET、C#などで作られた古い業務アプリや社内ツールの現状診断、改修、再構築相談に対応しています。
単に技術名だけを見るのではなく、そのアプリがどの業務で使われ、どのような入力・出力・帳票・ファイル連携を行っているかを確認したうえで、現実的な対応方針を整理します。
以下は、主な対応対象の例です。実際の対応可否は、ご相談内容、対象ファイルやシステムの状態、権利関係、動作環境を確認したうえで判断します。
Excel VBA・マクロ
よく使われている業務例
売上集計、請求データ作成、在庫集計、帳票作成、CSV取込、データ変換、基幹システムへのアップロード用データ作成などで使われているExcel VBA・マクロを確認します。
よくある課題
- 作成者が退職して中身が分からない
- Office更新後にエラーが出るようになった
- 参照しているファイルやシートが複雑になっている
- 手作業の補正が増えている
- 処理が遅くなっている
- 業務変更に合わせて修正したい
対応内容
マクロの処理内容、入力データ、出力データ、参照ファイル、エラー発生条件を確認し、修正で足りるか、整理や作り直しが必要かを判断します。
Access業務アプリ
よく使われている業務例
受発注管理、在庫管理、顧客管理、請求管理、工事台帳、検査記録、案件管理などで使われているAccess業務アプリを確認します。
よくある課題
- 動作が重い
- フォームやレポートを修正したい
- データ量が増えて不安がある
- 担当者しか操作方法を知らない
- クエリやVBAの内容が分からない
- Accessのまま使い続けてよいか判断したい
対応内容
テーブル、クエリ、フォーム、レポート、VBA、データ量、利用人数、バックアップ状況などを確認し、延命・小改修・段階的な再構築のどれが妥当かを整理します。
VB / VB.NET / C# のWindows業務アプリ
よく使われている業務例
社内専用の受発注管理、在庫管理、顧客管理、帳票出力、データ変換、CSV連携、検査記録、台帳管理などで使われているWindows業務アプリを確認します。
よくある課題
- 古いPCでしか動かない
- 作成者や保守担当者が退職している
- 仕様書や設計書が残っていない
- Windows更新後も使えるか不安がある
- ソースコードや設定ファイルの所在が分からない
- どこまで再構築すべきか判断できない
対応内容
画面、帳票、データ保存場所、外部ファイル連携、実行環境、ソースコードの有無を確認し、延命・小改修・段階的な再構築の方向性を整理します。
CSV連携・ファイル連携
よくある課題
- CSVの列順や項目名が変わった
- 文字コードの違いで文字化けする
- 日付や金額の形式が合わない
- 取込先システムでエラーになる
- 手作業でファイルを修正してから取り込んでいる
- どの処理がどのファイルを作っているか分からない
対応内容
入力元データ、出力ファイル、取込先の仕様、エラー条件、手作業の補正箇所を確認し、現在の業務に合わせた修正や整理を検討します。
帳票出力・集計処理
よく使われている業務例
請求書、納品書、見積書、管理表、集計表、月次資料、一覧表など、日々の業務で使われる帳票や集計処理を確認します。
よくある課題
- 帳票の項目を追加したい
- レイアウトを現在の業務に合わせたい
- 集計条件を変更したい
- 出力に時間がかかる
- 手作業で集計し直している
- 帳票の元データが分かりにくい
対応内容
帳票や集計処理がどのデータをもとに作られているかを確認し、現在の業務に合わせた修正、整理、再作成の必要性を判断します。
対象となる社内ツール・業務アプリの例
対象となるのは、特定の技術で作られたアプリだけではありません。日々の業務で使われている社内ツール、帳票作成、データ変換、集計処理、ファイル連携なども確認対象になります。
- 売上集計ツール
- 請求データ作成ツール
- 在庫管理アプリ
- 受発注管理アプリ
- 顧客管理アプリ
- 工事台帳・案件管理ツール
- 検査記録・作業記録ツール
- CSV変換ツール
- 帳票出力ツール
- 月次集計・管理資料作成ツール
- 基幹システムへの取込データ作成ツール
- 担当者が個別に作成したExcelマクロ
対応可否の判断について
実際の対応可否は、対象となるファイルやシステムの状態、権利関係、動作環境、確認できる資料の有無によって変わります。
ソースコードや仕様書が残っていない場合でも、画面、帳票、ファイル構成、操作手順などから、現状を整理できる場合があります。
一方で、著作権や利用権限が不明なもの、他社パッケージソフト本体の改造、セキュリティ上の問題が大きい環境については、内容を確認したうえで慎重に判断します。
対応できない、または慎重に判断させていただくもの
- 著作権や利用権限が不明なシステム
- 他社パッケージソフト本体の改造
- マクロウイルスなど安全性に問題があるファイル
- ソースやファイルが一切なく、動作確認もできないもの
- 現行業務の内容がまったく確認できないもの
- 投資成果や売上成果を保証する依頼
まずは対象となるツールやアプリの状態を確認します
Access、Excel VBA、VB、C#などの技術名が分からなくても問題ありません。現在使っている画面、帳票、Excelファイル、Accessファイル、CSVファイルなどを確認しながら、対象となる業務アプリや社内ツールの状態を整理します。
古い業務アプリや社内ツールを今後も使い続けるべきか、小改修で延命できるか、段階的に再構築すべきかを判断する材料としてご活用ください。